個人的にスナックを開いてみた!〈前編〉
おはようございます!黒川彩芽です。
今回は私が個人的にスナックを開いてみた、その経験と気付きをまとめていきたいなと思います。私にとってこのスナックは70点(/100点)くらいだったと思います。
なぜ70点は評価できるのか。30点はダメだったのかをお話ししていきたいと思います。
何か挑戦したいけど何したらいいかわからない…そんなあなたに読んでほしいです。
きっかけ
きっかけは何気ない会話の中にありました。
知り合いのバーのマスターにインタビューしに行く機会がありました。
インタビューもだいたい終わったころ
あやめ「そういえばここでイベントとしてスナックを開いた人がいましたよね!私もいつかスナックやってみたいです!!」
なんとなく、でも確実にやってみたいと思っていたことをちらっと口に出してみました。
すると「やってみなよ」とマスター。
「え、本当にいいんですか??(困惑)」
そこから私の「Snack Ayame」はスタートしました。
需要の確認
とはいえ私は元来臆病者です。
もし誰もお客さんが来なかったらどうしよう。私のメンタルはきっと死を迎えてしまう。
そこでインスタのストーリーを使ってアンケートを取ることにしました。
「もし私がスナックを開いたら来てくれる人いますか???」
結果なんと21名もの人が行くよ!と投票をしてくれました。本当に来てくれなかったとしてもその意思表示が嬉しかったです。
そして私は実際にSnack Ayameを始動します。
企画
「YOU やっちゃいなよ!」
と言われ、まずやったのは企画書を作ること。
生徒会だったころの名残で、すぐ企画書を作りたくなっちゃいます。
企画書はわたしにとって“地図”みたいなものです。最初に作った企画書をもとに様々な準備を進めていきます。地図通りに進行できれば大失敗はまずなくなると思います。
企画の仲間を集める時もこの“地図”は役立ってくれます。
私の船に乗ればどこに連れてってくれるのか。それを説明するためのモノでもあるからです。
以上のことを踏まえて企画書にはどんな情報を載せたのでしょうか?
〔Snack Ayame 企画書の要素〕
- コンセプト、どんな場にしたいか
- 目的
- メンバー構成(人数や役割、スタッフの衣装や時給など)
- 日時と場所
- ターゲット
- 演出(音・照明・香り)
- 目標来店者数
- 具体的なメニューとする予定のサービス一覧
- 収支計画
- 当日までの準備計画
- スタッフと場を守るために共有したいルール設定
以上のことを3ページくらいの企画書にしてマスターに送りつけました。何度も修正したり一緒に考えてもらい、やっとのことで企画書が完成しました。
一緒に考えてくださる経験者の方がいる、というのは本当にありがたいことだともう一度実感しました。みなさんも企画書を作る際には、経験のある相談者を探すのがいいと思います。
仲間集め
さあ地図も完成したところで当日の協力者集めに移りました。
当日はそのバーでバイトしているベテランバイトのイケメンを雇う事がバーを借りる条件でした(なんと当日はマスターは店におらず完全に私にバーの主導権を任せてくれていました!衝撃!!)
わたしはそのイケメンと知り合いだったので速攻ラインして一緒にスナックをする事を依頼。二つ返事でOKをいただきました。
続いてスナックなので女の子が必要です。
お客さまはマスターとの相談の結果、完全予約制で私の友達限定で呼ぶことにしました。私にとっては知り合いしかいない状況が確定しました。
しかし女の子にとっては知らない人である可能性の方が高いです。コミュニケーション能力が高い人がいいな、、、加えてすぐテンパってしまう私を支えてくれる視野の広い人がいいなとも。
そんな条件を満たすコミュ力高い、私の推しの先輩に依頼をしました。OKでした。好きが溢れました。
他にもスナック開こうと思うと話すと働きたいと声をかけてくれる人が何人かいました。
本当に嬉しかったです。
企画編終了
さあやっと企画が終了いたしまいた。やってみるとアッという間の出来事でした。
もし実際にしたいなと思っているのでしたらどうぞ丁寧に企画書づくり、仲間集め、頑張ってみてください。
最後まで呼んでくださりありがとうございました!黒川彩芽でした。